私は大阪の瞑想の達人です。 今回はチベットやタイの僧侶が段階をあげる時に鍛える部位を取り上げます。 僧が段階をあげる部位は2つ「頭の前」と「後ろ」です。 今回は前のほうを説明します。

 知的な労働をする人々はここを鍛えましょう。霊感や行動を鍛えたい方はここではなく、後頭部の部位を高めましょう。

部位 - チベット・タイの僧侶が鍛える部位(段階前半順行)

 東南アジアの僧侶達は、瞑想でどの部位を鍛えるのでしょうか? それは、瞑想空間の橙色の部位(上の)です。
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 普段、瞑想中に心の目は、空色の部位の上方にあります(図の目)。橙色の部位はかなり前方にあります。ふつうに瞑想すると、真上の空色の部位を鍛えることになります。そこでチベット僧は斜め前を見る瞑想をします。そのように工夫します。

 ここを鍛えると認知や感覚が高まります。要は、頭の働きを高めたまま、瞑想ができます。後方の部位(天井の空色)で瞑想すると、頭があまり冴えません。

 段階をあげつつ、賢くなりたい。知恵を身に着けたい。それをめざす時は前方のこの部位を開発します。ここは段階の前半で順行です。ここを鍛えると、段階が1,2,3,4...とあがります。また瞑想では段階の前半がよく見え、感じられ、五感、生理的欲求、知覚などをクリアに意識できます。ここを鍛える瞑想はより感じやすく、豊かな体験や気付きができます。精神が高まる気になります。

 もう一箇所(空色の部位)はほぼ真っ暗で、無我になりやすいですが、頭の働きは低下します。

 この部位はどのように、開発するのでしょうか?
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 これは瞑想空間の前方の天井を見た図です。指をさしている灰色の天井が「チベット僧が鍛える部位」です。本当はもっと暗いですが、色を実際の色に近づけました。図の下側が、実際には前方です。図の上側が現実には、後方です。

天井
(暗い黄土色) - 男女の順行
灰色(指さした所) - 東南アジアの僧が鍛える部位(段階の前半の順行)
明るい灰色 - 段階の前半の逆行です。

右壁
黒- 右側壁

 段階をあげるには
 段階をあげるには前2 (灰色)の部位の中に、指を入れます。指は右側の後ろ方面です。

 ここに入る時に、ゆきたい段階を思い浮かべるとその段階に行けます。その方法は別記します。段階を指定しないと、その時点の瞑想で到達した段階に入ります。

 普段の心の目の位置から、上斜め前を見る瞑想もあります。視線がこの部位の中に入ります。すると、ここが刺激され、鍛えられます。チベット僧の瞑想です。

部位の中
 
こんな光景です。
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明るいです。実際は、こんな様子です。
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段階をあげるには
 黒い箱の天井の前方を触ります。右上です。
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 右上が右後ろです。右下が右前ろです。左上が左後ろです。左下が左前です。
段階をあげる時は前の右の天井を刺激します。段階を下げる時は天井の後ろ右を刺激します。

詳しくは段階を上げる方法を読むとよいです。

仏を見る
 視野はこうなります。まず目前の「黒い箱」には段階の『テーマを感じます。それは幾何学的に見えます。その黒い箱の向こう側に『仏』が見えます。仏は、段階ごとに違います。仏は魂の家族の守護霊です。天国にいる霊です。それを透視して見るような感じです。テレビのように細部まで見えるようになると、仏を見つつ、天国の様子を観察することができます。

誘導瞑想 (練習)
 次の言葉を考える。 「日本製の力で、******を体験させてください。どうぞ。」 そして、瞑想しよう。誘導瞑想を体験できる。***には下記の数字か瞑想したいものの名を入れる。

このブログをネットで見た当日のみ、体験できる。1回につき3-5分。時間を2時間まで指定できる。やめたいと思うとすぐに終わる。例外もある。

 チベット・タイ僧が鍛える部位(段階・前半・順行)を体験する

1、その部位を見る
心の空間の前に行きます。 真上を見てください。 暗い灰色の領域を見てください。

2、その部位に入る
 何も考えずに、その部位に入ります。そこにめがけて、上昇してください。右側の後ろ部位に管があります。そこを押すと、入れます。部位への入り方の詳しい説明はいずれ書きます。

3、この部位を探索します。
前、左、右、後ろには何がありますか? 探検しましょう。

もし間違いを見つけらた、コメントに書き込んでください。

ではまた