ここは世界の瞑想家に大評判です。高名な方でさえ、六道輪廻に入るのは瞑想人生の中で数度しか経験しません。曼荼羅などほとんど見られません。彼らは偶然を待つしかなかったのです。が、このサイトには、そういう特殊な瞑想の仕方が書かれてある。ここを読むと、何度もそれら稀な体験がかんたんにできます。実にありがたいようです。

 今日は、「卒塔婆」を説明します。ブッダが死んだ時に、骨を埋めたものが卒塔婆です。では、なぜこの形なのでしょうか? 

 卒塔婆とは元来、仏教で頭の中にあります。曼荼羅は卒塔婆の一部を描いたものとされています。そういう古い知識は日本になく、受け継がれているのはチベットくらいです。卒塔婆は瞑想で感じる脳内そのものです。が、詳しいことはチベットの仏画を見てもわかりません。

 私は研究してつきとめました。世界初でここに公開します。
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これが卒塔婆の構造です。瞑想ではこの卒塔婆の中を動き回り、いろんな体験をします。卒塔婆とは、瞑想で使う頭の中の全体の形です。卒塔婆は瞑想者にとって脳内地図です。

A, 段階エリア
B, 課題エリア
C, 瞑想空間
D, 記憶のエリア
E, 視覚エリア
F, 肉体のエリア

A, 段階エリア
 個々はしたから見上げると、真ん中に前後に川があります。この前のほうを刺激すると、段階が前に進みます。この後ろのほうを刺激すると、段階が後ろに進みます。

B, 課題エリア
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ここで、段階のテーマを感じます。仏などは見やすいです。

C, 瞑想空間
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瞑想は普段この中にいます。ここから、好きな部位に入ります。実際は暗い色です。

D, 記憶のエリア
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 図は体験できるものの一例です。胸の円盤が水平に倒れています。ここに入ると、暗い空間です。六道輪廻や臨死時に人生を思い出す走馬灯と自分の過ちを見直す最後の審判などが体験できます。ここでは14の段階ごとに分類された記憶を見ることができます。この中を進むと、胸の円を回ります。

E, 視覚エリア
 ここで視覚が四方の壁に映ります。ここに入ると、透視したものがくっきりみえます。

F, 肉体のエリア
 ここは肉体が箱の中に詰まっている感じです。位置によって、感じられる肉体の部位が異なります。正面は顔、お腹です。後ろは背中、後頭部などです。

まとめ
 卒塔婆の知識を復活させました。詳しいことはこれから調べます。


 では。